Pilat&Pilat

Furniture from the Netherlands

Pilat&PilatはオランダのデザイナーGjalt Pilat（ヤルト・ピラート）が創立した家具ブランドです。アムステルダムから北東に車で約２時間の小さな村Twijzel。築100年はゆうに超える古い農家のバーンハウスを少しずつ改築し、そこにデザインの拠点を置いています。商品には大家族であるピラート家の人々の名前がついていて、「人がすべて」と語る彼の人柄が垣間見れます。彼の作品に初めて触れたのは20年以上前偶然訪れたアムステルダムにあるショールーム。そこに置いてあった重厚で且つ愛らしい組み木のテーブルに一目惚れをして、帰国後も忘れられず再度渡蘭。そして私達が取扱いをはじめることになり、長いドライブの末そのバーンハウスを訪れました。なんとデザインルームの窓からは一面の牧草で長閑に草を喰む羊達の群れ。この環境に驚く私たちにピラート氏は、「ここが僕のデザインの “Heart”。まさしく心臓なんだ。ここから生まれるんだよ。」と自分の胸に手を当てて言うのでした。
今でもPilat&Pilatの家具に触れると、その木肌の感触から生きることとは何か、人と地球を愛することは何か、と問う声が聞こえてくる気がします。

Feel the Wood

つい触れたくなる木肌

Pilat&Pilatの家具はボスニアの木材で作られています。木を余すところなく丁寧に乾燥し、重厚感と現代性を併せ持ったデザインへと生まれ変わって人々の暮らしに寄り添い、経年変化を伴いながら長く長く存在し続ける、家族のような家具です。仕上げの一つである植物由来の石鹸水で滑らかに整えられた木肌は、まるでその樹木の記憶が真っ直ぐに五感に訴えかけてくるようです。
私達のショールームでも、ほとんど全ての方がつい天板をさするように触れられるのは、人間の本能がそうさせるのかも知れません。
Exquisite Craftsmanship

卓越したクラフトマンシップ

Pilat&Pilatの家具は木材の特徴を生かし、その美しさが最大限に引き出されるような部位の使い方がされています。例えば天板一枚とっても、綺麗な部分だけでなく節目が自然に入るように個数や配置も考え、色味も濃いところ薄いところを適度に組み合わせ、一つ一つを丁寧に作り上げます。
その木材の種類によるのはもちろん、パーツの組合せ方で同じデザインの商品でもふたつとして同じものはありません。お客様の為だけに作り上げた世界にただ一つの家具が、海を、そして空を渡りお手元に大切に届けられます。
The Wood Speaks

木は語る

Pilat&Pilatの家具はオーク、ニレ、ウォルナットの天然無垢材で作られています。仕上げはオイル、ソープ、オイルステン、ラッカー、スモーク（オーク材のみ）からお選びいただけます。また、サイズオーダーも可能ですので日本の住宅に合わせたコンパクトなサイズに変更したり、国内ではなかなか手に入らないような大きなサイズにすることも可能です。（*アイテムによっては対応できないものもございます。）
デザインを選び、木材を選び、仕上げを選び、サイズをカスタマイズできるPilatの家具。文字通り世界で一つだけの家具となってお客様の元に届けられます。

ウッドサンプルはCarafe STUDIOショールームで手にとってお確かめいただけます。

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How to Order

ご注文方法

海外からの輸入品の価格に関しましては、個別のお見積りとさせていただいております。ショールームでご覧いただける商品に限りがあるため、カタログやwebでしかご確認いただけないこともございますが、ウッドサンプルや納品事例などで丁寧にご説明させていただきます。アイテムの数、重量、輸入時期によって価格が変動いたしますので、ご購入をご検討の方は「お問合せ」ページからご連絡ください。

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Maintenance

お手入れ方法

Piat&Pilatの家具にはどれも貴重な無垢材が使われています。それぞれの樹種、仕上げに特徴がございますのでCarafe STUDIOショールームにてサンプルをご確認ください。また、木肌そのものの美しさを経年変化と共に楽しんでいただくため定期的なお手入れが必要となります。慣れれば簡単な作業ですが、詳しくご説明いたしますのでご安心ください。
ご購入いただいた家具にはその仕上げのお手入れキットが一緒に送られて来ますので、良い状態で長く使っていただくためにも是非定期的にご使用ください。

無垢材は使い込むほどに味が出て愛着が湧くものです。私たちは自然の恵みである無垢材の家具を「手入れしながら大切に長く使う」ことが環境や作り手への敬意と考えます。大事に長く付き合える、家族のような家具。それがPilat&Pilatの家具「達」です。

オイル仕上げ<br />
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乾いたウエス（毛羽立ちの少ないTシャツ生地など）にオイルを適量とり、木部に直接塗り込みます。オイルを塗ることで、木肌を水で濡らした時のような濃い落ち着いた色目を楽しむことができると同時に、木の乾燥を防ぎ汚れが入りにくくなるメリットがあります。定期的な塗布をお勧めします。

Maintenance using oil

オイル仕上げ

乾いたウエス（毛羽立ちの少ないTシャツ生地など）にオイルを適量とり、木部に直接塗り込みます。オイルを塗ることで、木肌を水で濡らした時のような濃い落ち着いた色目を楽しむことができると同時に、木の乾燥を防ぎ汚れが入りにくくなるメリットがあります。定期的な塗布をお勧めします。

ソープ仕上げ<br />
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ソープ仕上げとは植物性の石鹸水を何度も丁寧に塗布し、木材を保護保湿しながら木肌そのものの色や手触りを最大限に生かした仕上げです。簡単なシミはソープを含ませたスポンジで拭き取ることもでき、汚れの除去と木の保護の両方の役割があります。日常的に気軽に使えるよう、薄めたソープ液を瓶やスプレーボトルに常備しておくと便利です。

Maintenance using soap

ソープ仕上げ

ソープ仕上げとは植物性の石鹸水を何度も丁寧に塗布し、木材を保護保湿しながら木肌そのものの色や手触りを最大限に生かした仕上げです。簡単なシミはソープを含ませたスポンジで拭き取ることもでき、汚れの除去と木の保護の両方の役割があります。日常的に気軽に使えるよう、薄めたソープ液を瓶やスプレーボトルに常備しておくと便利です。